滲出性中耳炎のチューブ手術を幼児(0歳10か月)で決行した話

娘が滲出性中耳炎になり、チュービング手術をしました。
鼓膜にチューブを挿入する手術です。
それにより、鼓膜の奥に溜まった耳垂れを外に出しやすくして、中耳炎を防ぐことができます。
手術当時0歳、月齢は生後10ヶ月でした。

滲出性中耳炎の手術の内容や対策などを忘備録としてブログで公開しようと思います。

ただの中耳炎から滲出性中耳炎と診断

生後5ヶ月から保育園に通っていたわが子。

入園当初は風邪をひいては治っての繰り返し
その後生後7ヶ月の時にRSウイルスに感染し中耳炎を併発?しました。
そして中耳炎がさらに悪化し滲出性中耳炎と診断されました。

子どもは特に耳の鼓膜から鼻の距離が短く中耳炎になりやすいことや、
わが子は中耳炎になりやすい耳の内部形状みたいで、、、。

中耳炎で気を付けていたこと

少し鼻水が出て息が苦しそうだな、、、と思い診察してもらったら

もっと早く連れてきなさいと言われたことがあり、、。

鼻水がずるずるしだしたらすぐ耳鼻科へ行くように心がけました。

耳鼻科で吸入器を使って鼻吸いをしてもらうと奥のほうに溜まっていた鼻水がよく出るんですよね。

0歳ながら気持ちいいみたいで吸入が終わるとけろっと泣き止むことが良くありました。

鼻が詰まるたびに吸引目的で耳鼻科に行くのもめんどくさく

自分では鼻をかめないわが子のために電動式の吸引機「スマイルキュート」を購入しました

いやがるわが子を抑えて鼻吸い!

吸引後はすっきりするのかすぐに泣き止みます(笑

冬の時期はお風呂上りに鼻吸い!をほぼ毎日使用しました。

手ごろな価格の電池式や簡易式も検討したのですが、パワーが全然違います。

それでも中耳炎を防ぎきることはできず、、

鼓膜切開は2回しました。
それでも鼓膜が修復され、水が溜まっては再び中耳炎になるを繰り返しました。

かかりつけのお医者さんから、
飲み薬を長期に服用することは内臓に負担がかかると話を聞いて

チュービング手術をすることに決めました。
当時0歳、月齢は生後10ヶ月でした。

滲出性中耳炎のチュービング手術のために総合病院へ

近所のクリニックでは1歳未満の子どもの手術は行なっていなかったため、総合病院を紹介してもらいました。

1度目の診察は耳の中の状態を見ました。
特別はことはせず、普通の診察を行っただけでした。
そして、手術の日を決めました。

手術当日。手術は日帰りで約30分です。
娘はベッドの上に寝かされて、タオルとみかんネットの大きい版みたいなネットでぐるぐる巻きにされました。

手術事態は単純なもので、両耳に局所麻酔をします。
鼓膜に穴を開けてチューブを挿入するだけ。
ですがやっぱり痛いのか、耳をいじられるのが嫌なのか、泣く、泣く、泣く…。

あまりにも泣きすぎて意識朦朧とし始めてきた娘を見て、手術に付き添った私まで涙を流してしまいそうでした。

手術の1週間後に再度総合病院で診察します。
耳の状態を見てもらい、問題なさそうということで、これからは最寄りの耳鼻科で経過観察となりました。

ずっと水の中にいたような耳の聞こえ方をしていただろう娘の耳。
中耳に溜まった膿を出しやすくして、聞こえるお耳になったと思います。

滲出性中耳炎治療 その後の娘の耳について

チュービング手術をした直後はビックリするくらい耳垂れがたくさん出てきて、薬で消毒をしました。

月に一度耳の状態を見るために、近所の耳鼻科へ定期的に通います。

チュービング手術をした後は
今までの再発がなんだったのかと思うくらい中耳炎になることはなくなりました。

耳鼻科の通院頻度も、2ヶ月や3ヶ月に一度…など間隔が空いてきました。

滲出性中耳炎治療期間 チューブを入れている期間は約1年半でした

術後約1年経つと片方の耳のチューブが取れていました。
耳鼻科での診療で気づきました。
そして、術後約1年半でもう片方も取れてしまいました。

チューブの寿命は大体1年くらいで、すぐ取れてしまうそうです。
チューブが取れると鼓膜の穴が塞がってしまうため、再手術をする場合がありますが
鼓膜の状態を確認してもらった所、娘の場合は手術をする必要がなく、、、
鼓膜の穴は3歳半になった頃、両耳塞がりました。

耳に穴が空いているので、プールや水遊びの時は子ども用の耳栓をしました。
お風呂やシャワーの時は耳栓はしなくて良いと言われたため、しませんでした。

滲出性中耳炎治療 最後に

成長が著しい時期に中耳炎となって耳の聞こえが悪くなるのは、
その後の発育も心配ですし親にとっても、本人にとってつらいことだとおもいます。

1歳以上でやる手術を生後10ヶ月で行ったことは、リスクがあったと説明を受けましたが もうすぐ4歳になる娘の耳は健常で、何の問題もありません。
さらに悪化する前に決断をし、今となっては、やって良かったと思っています。